認知予防トレーニング(デュアルタスク)

認知予防トレーニング

認知予防に効果がある『デュアルタスクトレーニング』を取り入れ、頭と身体を使ったトレーニングを実践しています。

リハビリマット

同じ色の的を踏んで歩いたり、デュアルタスクとして例えば『京浜急行の駅名』を言いながらなど、課題を追加したりすることで脳の活性化を促します。考えながら体を動かすことが目的ですので、課題が出来たかどうかは関係ありません。

『デュアルタスクトレーニング』には、転倒しづらい歩行を再獲得できる効果もあると言われています。

コグニサイズを取り入れた認知予防トレーニング。運動で体の健康を促すと同時に、脳の活動を活発にする機会を増やし、認知症の発症を遅延させると言われています

コグニラダー

ラダーは「はしご」という意味です。はしごの中を歩いたり、特定の色の所で足を外に踏み出したり、手を叩いたりしながら歩行訓練することで、脳の活性化と歩行の安定を促します。

障害物があるところをあえて歩くことで、歩行の安定を図ります。安全性を保つために平行棒の中でトレーニングしています。

サーキットトレーニング

前後左右の段差や、柔らかいマット(バランスマット)上での足踏みやストラックアウトなどを行うことで体感を整え、歩行の安定を促します。

毎回同じトレーニングだと飽きてしますので、週替わりでトレーニングの内容を替えながら行っていきます。ストラックアウトやボウリングなど点数を計算しながらのトレーニングでは、結構な盛り上がりを見せることもしばしば。

楽しみながらの頭と身体を動かしていきましょう!